基本、コロナ禍以降、在宅勤務をしている。
最初は慣れないWeb会議に戸惑ったもんである。
しかし半年もすると慣れてきて、100均のマイク付きイヤホンにだんだんストレスを感じ始めた。
特に会議が長丁場になってくると、自由に身動き取れない体勢が結構しんどくなってくる。
自分は仕事用に自腹で機材やツールを導入するのは結構抵抗あるタイプだが、嫌がおうにも毎日のようにWeb会議があると、だんだんと快適な仕事環境が手に入れられるなら、自腹を切ってもいいかもしれない、と割と頑固なポリシーを捨ててもいい気になってきた。
とはいえ2000~3000円ほどのマイク付きイヤホンを買っても音切れや音割れが発生してどうせストレスになるだろうと予想しつつ、調べてみるとやはりそういった類の口コミやレビューが多かっあ。
そこで仕事上において実用的である程度の値段で買えるワイヤレスイヤホンを調べまくった。
ら、これに出会った(つってももう1年前やけど)。
soundcore Liberty Air 2 (当時7,999円で購入)
もう今は廃盤になっていて、楽天やAmazonで検索しても、最新型かひとつ上位版の以下商品しか出てこないが、soundcore Liberty Air 2 でも満足できているので、最新モデルや上位モデルは尚良いんでしょう。
- soundcore Liberty Air 3
- soundcore Liberty Air 2 Pro
ちなみに自分はWeb会議での使用が主な目的だったので、購入の条件は以下の通りだった。
- こちら側の声が相手にクリアに伝わること
- 音切れや雑音・音割れすることなく相手の声、動画の音がクリアに聞こえること
- 長時間再生が可能であること
この条件を基準に調べて、口コミやレビュー、商品説明や各機能について調べたうえで、お財布と相談(嫁さんと相談)した結果、購入に至った。
買って1年ほど経つが、特に不満なく、快適な音声通話・WEB会議が出来ていて満足している。
色はホワイトにしたが、見た目も可愛いほうだと思う。
▢公式の商品説明(soundcore Liberty Air)はこんな感じ(青字は自分のメモ)
- クリアな音声通話:CVC8.0ノイズキャンセリングを搭載したマイクが周囲のノイズを除去し、通話相手はあなたの音声をより大きくクリアに聞くことが可能です。※CVC8.0ノイズキャンセリング機能は通話時のノイズを除去する機能であり、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではありません。
↑これ注意。こっちの声をマイクに入力する際のノイキャンはされるけど、話し相手の声や音楽・動画の音など含めてイヤホンから出力される際のノイキャンはされないという意味なので、この要件を満たしたい方は「soundcore Liberty Air 2 Pro」を買うべき。 - アプリで手軽なカスタマイズ:Soundcoreアプリを使用することで、イコライザー設定やイヤホンのタッチ操作を簡単にカスタマイズすることができます。
- HearID機能搭載:Soundcoreアプリ上で特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、あなただけのHearing Profileを自動で作成します。またデフォルトの22種類のイコライザーからお好みの設定を選択することもできます。
- aptX:Qualcomm aptX audio対応により、CD音源のような高品質なサウンドをお届けします
- 最大28時間の長時間再生:イヤホン本体が満充電の状態で最大7時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大28時間の音楽再生が可能です。
- パッケージ内容:Soundcore Liberty Air 2、充電ケース、イヤーチップ(XS / S / S+ / M / M+ / L / XL *Mサイズは本体に取り付け済み)、USB-C & USB-Aケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル、最大24ヶ月保証 (※正規販売店からの注文に限り18ヶ月保証の対象となり、条件付きで+6ヶ月の延長保証が付きます。
▢aptXとは?
「aptXとは」でググったらSHARPのホームページに説明があったので引用。
aptXとは、高音質と低レイテンシ(遅延が少ない)を特長とするBluetoothのオーディオ用コーデックです。
aptXロゴのついたBluetooth対応ヘッドホンと組み合わせて使用することで、高品位なワイヤレスサウンドをお楽しみいただくことが可能です。
aptXを「利用する」に設定すると、接続機器によって音声を聴くことができない可能性があります。
そのような場合には、本設定を「利用しない」に変更し、再度Bluetoothデバイスと接続してください。
相手機がaptXに対応していない、もしくは利用できない状態にあるときには、aptXを利用した接続にならないことがあります。
ELECOMではさらに詳しく説明してくれているので引用しておく。
コーデック 説明 補足 SBC(SubBand Codec) 圧縮送信時にタイムラグが発生する為、
音の遅れが出てしまう。
高音域を消してしまう為、
低品質な音楽再生になる。
無音時には無音では無くノイズが発生する。
ただし、SBCはA2DPプロファイルの
標準(必須)コーデックなので、
利用できるBluetooth製品が多い。A2DPプロファイルの
標準(必須)コーデック。
A2DPが組み込まれたBluetooth製品
では、必ず対応している。
その為、利用出来る機器が多い。
端末とヘッドホンで共通したコーデックが
無い場合、自動的にSBCで圧縮される。AAC(Advanced Audio Coding) SBCと変わらない圧縮率だが、
送信時のタイムラグがほぼ無くなっている。
高音域が消えてしまうことも無い為、
高品質な音楽を楽しむ事が出来る。主にiPhoneで使用されている。 弊社製品では、
LBT-AVHP300NCシリーズ等aptX 圧縮率がSBCと比べて格段に少ない為、
音域が消える事も少なく、
高品質な音を楽しむ事が出来る。
タイムラグもほぼ無くなっている為、
動画と合わせても違和感を覚える事が少ない。主にAndroidで使用されている。 弊社製品では、
LBT-AVHP300NCシリーズ等
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