■posteifmsg使用方法
□実行例(Linuxの場合)
# cd /opt/IBM/tivoli/netcool/omnibus/eifsdk/bin/linux-ix86/
# posteifmsg -f $NCHOME/omnibus/eifsdk/misc/eif.conf -r CRITICAL -m MESSAGE hostname=HOSTNAME CLASSNAME SOURCE
□オプション説明:
-f confファイルを指定
-r 重大度を指定
-m メッセージを指定。””でくくればスペースを含められる。
hostname=HOSTNAME 送信元のホスト名をイベントに入れられる。
CLASSNAME クラス名。TECの名残で、OMNIbusではIdentifierに使われる。
SOURCE ソース。TECの名残で、OMNIbusではIdentifierに使われる。
だいたい「posteifmsg」として固定で使う。
■引数
EIF Probeのrule次第でカラム入れる値を変えられるが、デフォルトは以下のとおり。
重大度については「:」の左右どちらの表現を使用してもよい
□重大度
【引数】 【変換後数値】 【変換後ObjectServer重大度】
FATAL 60 @Severity=5
CRITICAL 50 @Severity=5
MINOR 40 @Severity=3
WARNING 30 @Severity=2
⇒指定しない場合defaultは@Serverity=1
□メッセージ(MESSAGE)
メッセージだけ変えて送っても、Identifierが一緒やったら上書きされる(重複+1)。
□クラス(CLASSNAME)
@AlertGroupに入り、表示される。任意の文字列。
□ソース(SOURCE)
@Agentと@AlertKeyに入り、表示される。任意の文字列。
※数字だけを入れると@AlertKeyが付与されない
□その他メモ
・@ClassにはTME10tecadと表示される。
・@IdentifierにはhostnameとClassとsourceが入る。
・@Nodeにorigin(ループバックアドレス)が入る。
⇒rule内で@Node=$hostnameを指定するとよい。
・-fではなく-SでServerを指定するとき。
⇒EIF Probeのpropsにて「PortMapper」を”true”にしないとObjectServerとのコネクションが成功しない。
■confファイル($NCHOME/omnibus/misc/eif.conf)の中身
・ServerLocation=IP(ホスト名も可)
⇒冗長構成のサーバを宛先にする際は、「IP#1,IP#2」と記述する。
・ServerPort=5529
⇒冗長構成のサーバを宛先にする際は、「port#1,port#2」と記述する。
posteifmsg使用方法について

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