■ObjectServerのフェールオーバー・フェールバック接続設定が可能
・NCOMS.propsのBackupObjectServerを指定
・BI_GATE.propsのGate.ObjectServerA.Failback と Gate.ObjectServerB.FailbackをTRUEに設定
・BI_GATE.propsのGate.ObjectServerA.FailbackTimeout と Gate.ObjectServerB.FailbackTimeoutでタイムアウトを設定
■Store and Forwardが可能
・BI_GATE.propsのGate.ObjectServerA.SAF(1号機OjbectServer)をTRUEに設定
・BI_GATE.propsの Gate.ObjectServerA.SAFFileにSAFファイルを指定
・BI_GATE.propsのGate.ObjectServerB.SAF(2号機OjbectServer)をTRUEに設定
・BI_GATE.propsのGate.ObjectServerB.SAFFileにSAFファイルを指定
■Bi-Gateway自体の冗長化構成は不可
■挙動の特性
□Store and ForwardがFALSEの場合
・読み取り先(1号機)ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
・書き込み先(2号機)ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
・読み取り先(1号機)ObjectServerが途中で停止した場合 ⇒稼動し続ける
・書き込み先ObjectServerが途中で停止した場合 ⇒稼動し続ける
・読み取り先(1号機)および書き込み先ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
□Store and ForwardがTRUEの場合
・読み取り先ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
・書き込み先ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
・読み取り先ObjectServerが途中で停止した場合 ⇒稼動し続ける
・書き込み先ObjectServerが途中で停止した場合 ⇒稼動し続ける
・読み取り先(1号機)および書き込み先ObjectServerが停止している場合 ⇒起動できない
■Bi-Gateway自体の停止はObjectServerの生死に関わらず正常に可能
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